9/25 なりあがーるずの生で打ち上げもしちゃうさま 【感想】
魔法少女なりあがーるず、というアニメが先週水曜に最終話(12話)が放送されたのですが、その打ち上げイベントが開催されるってことで六本木EXシアターへ行ってきました。
キャストはうらら(深川芹亜)、はなび(古賀葵)、いなほ(桑原由気)、石ダテコー太郎監督、Hajimeさん(音楽担当)、ゲストの淫獣(西明日香)の6人です。
最初は本編だけ見ていて、単なるWebラジオのような感覚で見てたんですが、ニコニコでアニさまを見てから考えが変わりました。
「あ、このアニメはアニさまを見てから本編を見るのが正しいんだな」と。
制作の過程、現場の事件も乗り越えて(EDの歌詞)っていうのがとてもわかるアニメですね。スタッフの裏側のトラブルも全部が楽しいアニメです。リアルタイムでアニさまが見れれば一番だったんですけどね…中々時間が合わず。
とにかく、打ち上げでもトラブルが起こらなければいいけどなああああああ↑↑↑
場内の花がおいているところで、公式コスプレイヤー()の人たちが撮影していたので、撮りました。ちょいブレてます。やはり手ぶれ補正の偉大さを知った…。
劇場内に入ると、時間までHajimeさんの伴奏で観客と一緒に例の歌を歌ってましたね。
自分が入ったときは、
「だんだんホモサピエンス(いなほ)」→「ハウスダスト(いなほ)」→「チーズの歌(はなび)」でした。チーズの歌は観客のほとんどが忘れていた(自分も)のでズコーッてなってましたね。それもまた、なりあがーるずって感じでよかったなぁ。
あと、うららのお父さん役の高橋さん (脚本)に会場内での注意事項を読ませていて、もはや何も頭に入ってこなくて悶え死んでました。全部読み終わったあと、ダテコー監督がツッコミ入れて指導していたところは例の動画を思い出しました…(デブ呼吸感)
OP映像が流れて4人が登場したのですが、石ダテ監督が出たときに一番盛り上がってて、他のキャストがぶーぶー言ってるのがかわいかったですね。桑ちゃんかわいい。
椅子に座ったときに芹亜ちゃんと桑ちゃんが椅子の下に足が届かなくて、ぷらぷら~ってしている姿が完全に小学s(ここで意識が途絶える)
最初のコーナーは、12話通して印象に残ったことを話すコーナー。
ちゃんとワイパーうららでナレーションしてました。皆でワイパーして楽しかった。(小並)
まずいきなり現場の事件があったんですけど、
・○話 タイトル 魔獣役の声優名(xxの魔獣)
という感じの表があったんですが、声優名と魔獣が入れ替わってて慌てて修正してましたね…(へご…)。
それはともかく、次のコーナーでは生で魔獣の攻撃を受けるさま!ということでエチュードをやりました。
「とある会社の飲み会で、
少し飲んだらべろんべろんになっちゃう彼女(桑ちゃん)
彼女も気になるけど切れ痔のほうが気になる彼氏(古賀ちゃん)
隙あらば食べたいバイの上司(芹亜ちゃん)」になってしまえ~!
桑ちゃんはほぼ台本見てなかったんですが、残り二人は台本を結構ガン見してたのが印象的だったかも。桑ちゃんはアドリブ得意だからね…。
そのあと、同じ条件からの桑ちゃんと芹亜ちゃんのキャラ入れ替わり+古賀ちゃんが板東英二になる、というプラスαの魔獣の攻撃で会場が大盛り上がり。特に古賀ちゃんの生板東英二で腹筋が限界を迎えました…。
魔獣の攻撃が終わって、次はゲストの西明日香さんの登場。メイドの淫獣だじょ~って結局そっちは変えないんかい!って思いましたね。淫獣の話しが出たときに、ダテコー監督が「皆が思ってる淫獣ってエロゲーみたいな触手やろ?!」と言い出して、その後「なりあの皆が裏名義で出たときは…」とか言って、これ話題的に大丈夫なのか?!って思ったなあ…(桑ちゃんなら大歓迎です)。
最初は、明坂さんがラジさまで出たときと同様に、ゲストに聞いてみよう!のコーナーを最初にやりました。
・芹亜ちゃん:Q. 下ネタはどこが境目?(BD版では事務所NGで規制されている)
・西さん:A. 小学生の気持ちで下ネタを言う分にはいい、高校生が言う下ネタはアウト。下のはちみつでハニーフェイスは発売しないんで(至言)
・古賀ちゃん:Q. どうやったらツッコミとして人の話をちゃんと聞けますか。
・西さん:A. 君はへごタイプだから、周りを気にせず自由にやりなさい。逆に突っ込ませるぐらいの勢いで突っ走れ!
・桑ちゃん:Q. ネタ作り(???)はどこでやればいいんですか?いつもは喫茶店や公園でやってます…。
・西さん:A. ネタ…作り…?芸人さんかな???逆に私が聞きたいぐらいです。喫茶店でいいんじゃない?その姿勢が素晴らしい…。
西さんが皆のことをホントに評価していて、本当に今後の活躍が期待できますね…。僕は桑ちゃん推しです。シィちゃん推しです。古賀ちゃんはこれからどうなるんだろうか…。
次に西さんを交えてエチュードを。エレベーターネタとセクシーいたこ対決でしたね。
桑ちゃん、フェルナンド・ボテロ(画家)
芹亜ちゃん、羽生弓弦
古賀ちゃん、松岡修造(さんをつけろよ!by. 芹亜)
西さん、ローラ
最後は皆で芦田○菜のモノマネをしていてもはやカオス状態だった。西さんが古賀ちゃんの芦○愛菜モノマネで崩れ落ちてたのが印象的だった。完全にキョンシーで草生えた。まさかの会場全員でやって謎すぎる空間ができていた。
退場の前に、監督にありがとう、という気持ちを込めてキャストからプレゼント(茶番含む)を送ってました。桑ちゃん号泣で大爆笑。
各々挨拶して退場していきました。退場時にも古賀ちゃんはボンバー!って言ってましたね。元気!
会場が真っ暗になったあと、「アンコールお願いします!」というステージのアレが出てちょっと笑っちゃいました。トークイベントでアンコールってなんやねん!って感じでしたが。
実は会場に入った時にうちわをもらったんですが、そのうちわにアンコール時に次の日が芹亜ちゃんの21才の誕生日とのことなのでサプライズをする、とのこと。「聞いてください、目指せ!国民的スター」って芹亜ちゃんのセリフのあとに、Hajimeさんがハッピバースデートゥーユーの歌の伴奏が流れて皆で歌いました。監督がケーキを持ってきて、もう芹亜ちゃんの涙腺は限界。あと桑ちゃんも限界だったようで。完全にジャイアンで大爆笑。この後、ちゃんと国民的スターをぐずぐずになりながら歌ってる姿をみて自分も号泣ジャイアンしながら合いの手を。
歌が終わったあとに、1話で使った浮き輪を投げてプレゼント!ということで投げてきてたんですが、見事自分の目の前でキャッチできてしまいました。頑張って縮めて持って帰りました。
お金があればBD買っておきたかった…芋判会(中の人にスタンプ押してもらう)に行けなくてすごく後悔しました。
そうでなくても正直2000円でここまで楽しめればとっても大満足でした。
所々で「うららー、うららー、お や す み」と高橋さん(はなび表情担当・脚本)の方の棒読みのお父さんのモノマネを仕込んでくるのが本当に腹筋に悪かった。素晴らしい(いい意味で)。
ラジさまだけは続編があるようなので、それを生きがいに生きていこうと思います。
end